暫該-What is a diary?-

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危険ドラッグ

 

 昨日、警察庁と厚生労働省より【脱法ドラッグ】の名称が【危険ドラッグ】に変更されましたが、残念ながら早速高校生の逮捕者が出てしまいました。

「危険ドラッグ」所持容疑 高校生ら男女2人を逮捕 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

学生が危険ドラッグ等の違法物を持っているニュースを偶に見ますが、私の周辺では幸いそのような話は聞きません。

怖いです。本当に。自分が自分でなくなるとか嫌ですよ、私は。

 

さて、この学生達は何らかの経緯を経てドラッグを手に入れたワケですが、ドラッグを吸ってしまうまでの経緯はどの様になっているのでしょうか?そもそもドラッグとは?というわけで、主にこちらで調べました。

 

簡単な纏め

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簡単に纏めますと、まずドラッグというのは粉だけではなく、「お香」「バスソルト」「ハーブ」「アロマ」といったいろいろな粉末・液体・乾燥植物などとして売られているそうです。合法と偽って。当然、麻薬や覚せい剤といったものと同じ危険な薬物なので犯罪です。

 

 

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使用してしまうと最悪死にます。止められなくなって使用量が増えていき、幻覚・幻聴、疲労・倦怠感や学習能力の低下など、様々な影響が出始めます。結果、事件に繋がる……関係ない人も巻き込まれますよ?大変危険です。

では、その販売方法とは。上で述べましたように、合法とうたって販売されています。販売店が全国で少なくとも252店舗あるそうなのですが、やはり近年インターネットでの販売い移行してきていて、実態の把握が難しい。警察が取り締まるのも難しいでしょうね。さらに、化学構造を変えた新商品がすぐに出回ってしまい、規制逃れを続けているそうです。新商品だから大丈夫だと思う方も中にはいらっしゃるのでしょうか……使用者を増やさないためにも載っていないのか、これ以上販売方法を知れませんでした。まさか自分から薬物を手に入れようとするわけありませんから、つまり、初めての使用は身近な人物から勧められるということです。

 

感想

怖いですね……よく警察24時で見ていましたが、こんなに取り締められていないとは。もし私の家族、親戚、友人に勧められたら……いや、少しでも知っている人から勧められたらどうなるのでしょう?……考えたくありませんね。

 

皆さん、絶対に使ってはいけませんよ。人生はゲームではないのです、リセットボタンなんて無いのですから。